まず「プロ野球チームをつくろう!3」とはなんぞやということですが、一言、ただの神ゲーです。

2005年発売日の本作は、ファミスタやパワプロといった、選手を自ら操作して体感する野球ゲームとは、一線を画すシュミュレーション野球ゲームです。
過去にはDCで、完成度は大きくやきゅつく3を凌駕している「プロ野球チームをつくろう&あそぼう」、一部のシステムだけなら大満足だった「プロ野球チームをつくろう2003」があります。
また、やきゅつく3以降にも、DSで出ているやきゅつくや、ネットでプレイできる「プロ野球チームをつくろうONLINE」などがあり、大人気?なシリーズです。

なぜ多くのシリーズがありながらやきゅつく3が神ゲームかというと、とにかくバランスです。
そのバランスが一番悪いのが実はやきゅつく3なのです。
そこそこ長いロード、選手の起用法、盗塁の仕様、追加できない留学先、イチネンモードのクソつまらなさ、謎めいたバグ…あげればきりがない。

じゃあなぜ好きなのか…愛です笑

つくあそはデータが古く、まずDCだ。2003は試合などに難点。アドバンスは容量。DSはライトユーザー向けに作るというアホ具合。ONLINEは論外。
となると、自然にやきゅつく3が一番となってしまうのです。

不満要素は山ほどありますが、いいとこもいっっっぱいあるのです。

まず難易度。なれてしまえば優勝は簡単にできてしまうのですが、自分で縛りを作ることで、難易度をあげたりでき、調整ができるのです。まぁプレイヤーしだいですが。
ちなみに私は、五十音順縛りがお気に入り。(その年はあ行、次の年はか行…といった具合で、獲得選手を規制する)

そして、現役選手、OB、の登場。実は多くのOBや海外の選手は、名前をちょっと変えて登場しているのです。
たとえば、当時MLB選手の松井秀喜→アツイ、闘将星野仙一→押尾憲市、160キロのサイドスローランディジョンソン→ジョンストン、達川光男→登場しません笑

なんといっても一番の醍醐味。選手の起用と采配。シーズン通して選手達と一緒に戦い抜く。最後に成績をみながらニヤニヤする。
こんな楽しいゲームありますか?

今まで生きてきて、このゲームをやったことがある人は2〜3人です。
なぜみんなパワプロやプロスピに行くんだ?やきゅつく3やろうよ!!

やきゅつく3内では、1000年以上のシーズンをおくっています。
そんなやきゅつく3の一場面を、このぺージでは紹介していければと思います。

ひとりでもやきゅつくユーザーが増え、生きている間に「プロ野球チームをつくろう4!」が出るように願うばかりだ。

50年目

 

楽天ファンとしては、なんて夢のようなハウザー。ほんとに夢でしかない笑

51年目

 

ダメジャーの岩村はこんな成績残す分けない!!20歳で3番打つとかすごすぎ。

52年目



夢のような外野陣になった。成績は妙にリアルだ…


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